CentOSメンテナンス

パッケージ更新を"yum update"を実行したところ、更新サイズが400MBを超えていたため、更新諦めることとした。
ひとまず、パッケージ整理しなければということで、もう使わないであろう仮想化関連パッケージ削除を以下コマンドで実行した。

yum groupremove "Virtualization"

また、インストール済み関連パッケージ一覧は以下コマンドで確認可能。

yum grouplist

尚、主なグループ名は少し古いが以下URLに掲載されている。

http://wiki.poyo.jp/read/Linux/Fedora/Tips/yum%20de%20group

  • Linuxルーティング追加設定

以下URLにCentOS5.3での設定方法が紹介されている。

http://www.server-memo.net/server/linux-setting/linux-routeing.html

  • APIPA用ルーティングの設定削除

routeコマンドでルーティング設定確認したところ、知らないネットワークアドレスが「169.254.0.0/16」があることに気付いた。
調べたところ、当該ネットワークは一部のディストリビューションで自動設定されるAPIPA(Automatic Private IP Addressing)であることが分かったが、特段必要ないので当該ルーティングを以下設定で削除。

# /etc/sysconfig/networkに以下一行追加
NOZEROCONF=yes

eth1の無線LANバイスでインターネット接続している状態で、eth0の有線LANポートにネットワーク自習用のクロスケーブルを別PCと繋いだところ、インターネットに接続できなくなった。
routeコマンドで確認したところ、デフォルトゲートウェイがeth1からeth0に変更されていることを確認。
そのため、一時的に以下コマンドでデフォルトゲートウェイをeth0からeth1に戻した。

route add default gw 192.168.0.1
#192.168.0.1:eth1のデフォルトゲートウェイアドレス
route del default gw 192.168.1.20
#192.168.1.20:eth0のデフォルトゲートウェイアドレス